摂食障害について診療の連携を促進するための指針、受診案内、初期診療の手引きです。平成29年度~令和元年度に日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けた「摂食障害の治療支援ネットワーク指針と簡易治療プログラムの開発」(課題番号JP17dk0307067)の成果物として作成されました。
以下の成果物をダウンロードしてご利用ください。
成果物
・精神科領域における摂食障害の連携指針(PDF)
摂食障害診療に関わる精神科診療機関の連携について原型と文書資材を示すことで、より多くの診療機関の円滑な連携構築の助けになることを目的としています。
・身体科領域の摂食障害の連携指針(PDF)
摂食障害患者が直接受診した場合と、精神科から身体管理目的で依頼された場合の両方を含む、身体科領域(内科、小児科、産婦人科、救急科)において利用可能な連携のための対応を示しています。
・神経性やせ症(AN)初期診療の手引き(PDF)
摂食障害を専門としない医療機関(一般内科や、摂食障害を専門としない心療内科、精神科)での神経性やせ症患者に対する初期診療の手引きです。
・摂食障害に悩むあなたとサポートする方々への受診案内(PDF)
摂食障害の患者様やご家族の中には、まずどこに受診したらいいかわからない、という方が多くいらっしゃいます。この受診案内は、そんな方々に対して適切な受診先を案内するために作られました。